ビットドライバー及びビット単体




APEXの普通のビット:ぴったりホールド。


JENSEN ビットラチェット:ホールドするがガタあり。



APEXのACRビット:ぴったりホールド。



Lisle ハンドインパクト
殆どぴったりホールドするが若干ガタあり。 

 



Snap-on FP24:ぴったりホールド。




HAZET 8506:まったくホールドしない。論外!




アメリカSTANLEYのビット
ホールドするが少々浮いている。



台湾STANLEY ビットラチェット
ホールドするが若干ガタあり。
(注:磁気は抜いて検証してます。)
 


CHANNELLOCK 4'n1 MX-41(旧型)
ビス溝に途中までしか入らないので奥まで届かない。
相性は最悪!これで回したら確実にカムアウトだ。



部品構成はこれ。グリップ,6角形アルミシャフト,
双頭のビット。ビットはOリングで固定される。
現在,チャンネルロックはfeloのOEM?と推測
される普通のドライバーを販売しており,一度
ビット差替ドライバーは販売終了になったが
現在は販売しているようです。もしかしたら
製造元が変わったのかも。




CHANNELLOCK 4'n1 MX-41(現行機種)
きついくらいぴったりホールド。
やはり製造元は変わっている?ようで,上の
旧型(1990年代製)とは全然違うフィット感だ。
部品構成は旧型と全く同じだが,グリップの色が
違うのと,ビットの固定がOリングではなく,ソケッ
トレンチのようにボール止めに変わっている。



felo 022020
きついくらいピッタリなのだが,隙間があるため
少しだけ横に動く。しかし,振っても落ちる事は
なかった。これはユニディが輸入しているLUXの
ラチェットドライバー(feloのOEM品)付属品なの
だが,ビット単体での入手は日本国内では困難
かもしれない。


VERMONT AMERICANのビット(ACR)
電動工具用なので当然なのだが
振っても落ちず,きついくらいピッタリ。
バーモントアメリカンはパワーツール用刃物
で有名なメーカー。藤原産業が輸入しており
ホームセンターでも最近よく見かける。



BOSCHのビット(アメリカ製)
これも電動工具用なのできつくハマり振っても
外れない。しかし,奥に届いていない感じで,
隙間があるため少しだけ横にぐらつく。
ボッシュはどこのホームセンターでも入手可能
だが,ビットは最近マレーシアや中国製に
代わりつつあり,質が低下している感じ。



schroder 81402 
きついくらいピッタリ!隙間やグラつきは
全くない。当然の事ながら振っても落ちない。
これは電動ドライバー用で右画像のような
収納ケースに入っている。



これは左のschroderのケースなのだが,
考えられた実にいいデザインになっている。
真ん中の突起を上にスライドさせて黄緑色の
部分をクルッと回転させると…?
(カーソルを当てると画像が替わります)
ビットの収納時にもこのままビットを中心のホルダに
挿せば,簡易ドライバーとしても使用可能。



Snap-on SDM2221RB
見た目は右のBAHCO PA2A1と全く同じで,
製造元も同じと思われるのだが,先端の形状は
微妙に違っていた。BAHCOと同様,きついくらい
ホールドしているのだが,先端が若干尖っている
ようで隙間がありちょっとだけぐらつく。この写真
でもビスが傾いているのが確認できると思う。
聞くところによれば,現行スナップオンのビット先
形状は2種類あるそうで,それが上のバーコとの
違いなのだろう。


BAHCO PA2A1(アメリカ製)
きついくらいピッタリで隙間やぐらつきは全く無い。
思いっきり振っても落ちることもなく,ビス側を持って
逆さまにしても落ちることはなかった。これはACRの
ギサギザのおかげでもあるが,ビット形状もピッタリと
フィットしている。これはバーコのラチェットドライバー
808049の付属品である。



Wera 3851TS(チェコ製)
これはステンレス製のビットである。これも右の
851/1ビットと同様にきついくらいピッタリだった。
レーザー加工もダイヤモンドコーティングも施され
ていないのだが,思いっきり振っても外れる事は
なかった。



Wera 851/1 BDC
きついくらいピッタリ。思いっきり振っても外れる事は
なかった。そのきつさたるや,+穴に一旦差し込むと,
ビットを抜くのに引っ張らなければいけないくらいなの
だ。これはビット形状がピッタリなのはさることながら,
カムアウト防止用にコーティングされているダイヤモンド
粒子が抵抗になっているためかと思われる。

ちなみに,従来のWera製ビットは1/4の六角部分が
ヘックスプラス形状だったのだが,現行品は普通の
六角形になっている。何らかの理由で六角部分が
ヘックスプラス形状のビットは生産を止めたのかも。



PICQUIC PH2(カナダ製)
多少隙間があるがピッタリ。振っても落ちない
この,PICQUICはビットドライバー専門?メーカー
だ。カナダ製の工具というのは馴染みがないが,
仕上げは丁寧で造りは悪くない。このビットが付属
していた差替ドライバーはブログの方で紹介し
ていますので,そちらの方も見てください。



DURHAM PH2(アメリカ製)
奥に届いていない感じできつい。隙間があるため
ぐらつく。相性はあまりいいとは言えないようだ。
ちなみに,このビットはミニラチェットセットの入組品
で,付属のラチェットハンドルに差し込んで使う。
軸のギザギザ部分がギアそのもので歯数は30。
詳細はブログの方で紹介していますので,そちらの
方も見てください。



Athlet
PH2(ドイツ製)

スタンダードなドライバーのページでも書いたが,
AthletはWUROが所有するブランド。当然,製造も
WUROである。ドライバーと同じくフィット感は抜群。
このまま振り下ろしてもビスが飛んでいくことは無
く,ぐらつきも無し。さらに,逆さにしても落ちること
はありませんでした。



COMING SOON

次のページへ

インデックスに戻る

inserted by FC2 system