ドライバー製造専業メーカーのリンクメーカのアイコンをクリックでリンクします。
ここでは総合メーカー以外の専業もしくは主力製品である自社ブランドで販売しているメーカーの紹介です。大手の総合メーカーもこれらのOEMだったりします。
また,台湾や中国にも専業メーカーは存在するのですが,殆どがOEM供給元で自社ブランドでは発売していないためここには載せません。
一部自社ブランド販売している上海JETECHのリンク先は差し替えドライバーのページにあります。
外国メーカー | ||
(ピービースイスツールズ) | 臭いグリップで有名な?スイスのメーカー。使いやすく,価格も輸入品の中では比較的安い。2006年8月1日からブランド名がPBボーマンからPBスイスツールズに変わっている。 | |
(ベラ) | 過去にBeta等にもOEM供給していたこともあるドイツのメーカー。グリップは粘土を握りつぶした形をデザインしたそうだ。回しやすく力が入る。1980年代以前はWERARIT(ベラリット)というブランドだった。2010年からマークがグリップの模様と同じデザインに変わった。 | |
(ビーハ) | ドイツのメーカーでWeraの商売がたき?ここのHEXはボール部にねじをホールドするリング付き。 アメリカにもwiha USAのページがある。 | |
(エクセライト) | アメリカのメーカー。ここの差替ドライバーのラインナップは凄い。他メーカーにもOEMしているようだ。ニッパーも良さげ。このメーカーもグリップが臭くて化粧品か薬品みたいな匂いがする。 | |
(アペックス) | Xceliteと同じAPEXツール傘下のメーカー。ここのビットは秀逸。インパクトソケットも造っている。 | |
(イラゾラ) | スナップオン傘下のスペインのドライバー専門メーカー。Snap-on Eurotoolsセットのドライバーはここの物だった。読み方はイラゾラ?スペイン読みだとイラゾーラか。(2012年1月現在リンク切れ) | |
(ヴィッテ) | ドイツのメーカーでここもOEM先多数。クニペックスのドライバーやアメリカのMATCOはここの製品。 | |
(ムーディ) | アメリカで精密ドライバーといえばこのメーカー?ここも色々とOEMしているような感じだ。 | |
(ロバート シュローダー) | ドイツのメーカー。ここもOEM先多数の感じ。ラチェットタップハンドルは数々のコピー品を生んでいる。 | |
(フェロ) | ドイツのメーカーでHEXやビットも作っている。LUXのドライバーはここのOEMだ。ボンダスと業務提携している。 | |
(バコー) | 1986年にKLEINに吸収されたアメリカのドライバー専門メーカー。今も当時の形のまま?このブランドで発売されている物がある。 | |
(プラットリード) | アメリカのメーカーで1798年操業の老舗。アメリカンブランドの多数がここのOEM。全製品がアメリカ製だ。傘下にビット専門のAIMと,ハンドル専門のA&Lという会社を所有。しかし,このメーカーにも過去にスロヴェニア製のOEM品があった。(現在廃版)一度破産したが2010年3月に電工用工具メーカーであるIDEALに買収された。 | |
(ウォルター シュローダー) | 調べてみたら,ドイツのシュローダーはもう一社存在。以前ここからリンクが貼ってあった上記のロバートやハゼットが消えたのは関係が解消?されたからか。ハゼットのドライバーはここの製品じゃなくなったからかも? | |
(ボスト) | Bost Garnache Industriesというヨーロッパでナンバーワンのドライバーメーカーで,各ブランドのフランス製ドライバーはここの製品。親会社のFACOMは勿論,KTC,S・K,PASTORINOなどにOEM供給している。 | |
(ヴロ) | 会社名はWillam Uebach GmbH Co. という。35年以上にわたりドライバーとヘキサゴンレンチを造っているドイツのメーカーで,ブランドはAthletだ。OEM先も多数あり,CKのドライバーはここの製品。 |
その他リンク | ||
(フィリップススクリュー) | +ビスのパテントを取得(フィッリプスの発明ではない。発明者はJ.P.トンプソン)し,実用化したメーカー。ACRやTRY-WINGもここのパテント。よく勘違いされるが電気メーカーのPHILIPS(表記はLが一つ少ない)とはまったく無関係。 | |
(岡野機器) | ここの「正しい工具の使い方」のページは大変役に立ちます。「正しいドライバーの使い方」へ直リンク。 | |
(KTC) | KTCのページもPDFカタログが出来たり,技術資料も増えて充実してきています。工具の基礎知識「ドライバー類」へ直リンク。 | |
旧JIS 新JIS |
(JIS認定工場一覧) |
以前は,ドライバーのJIS認定工場はこれだけあったのだが,現在は若穂囲製作所だけが認定工場となっている。どんなに良い物を造っても規格外ではJISが付かなかったから,国の定めた認定工場というのは今となっては意味がないし,この認定工場制度が生きているのは平成20年迄だ。平成18年からは認証が通ればどのメーカーでもJISが表示できる新制度に変わった。(実力のあるメーカーの目安としてこの一覧は残しておきます。) |