LOOK!バックナンバー   
ネット上その他で見つけた興味のある工具ネタ。各画像をクリックすればその商品のページが開きます。。
注:リンクは気がついたら訂正していますが,基本的に当時のなので切れていたり,販売中止の場合があります。価格も当時の物です。


愛を修復する工具…
今回のLOOK!は香港のLi Jianye氏がデザインしたTOORINGという
工具?のご紹介。この,何故か指輪に似ている工具?にはフィリップス,
HEX,ヤスリ,メジャー等が付く。「ちょっとネジを締めたいなー。」と思った
時,このリングをしていればその場で即締付が可能というスグレ物なのだ。
さらに,愛が壊れてしまった時,これを彼女や奥様に贈れば,すみやかに
修復も出来てしまう?という,まさに夢のような?製品群でもある。
嗚呼,これが一年半前に俺の手元にあったなら…!!
ただ,唯一残念なのは,これがまだ商品化されていないという事か…!

蛇足だが,俺がこれを商品として販売するとすればリングにビットホルダーを
付けるなぁ。そうすればサイズが自由自在だし。(← ヲイオイ,このリングは
初めからジュエリーとしての指輪だっつーの!)メリケンサックにビットホルダー
を付けるのもいいかも(笑。




男ならば,これでヌイてくれ!
今回のLOOK!は南部鉄器から発売されている栓抜きのご紹介。実は,ネット上
で最初この栓抜きを見つけたのはアメリカの通販ページだった。
ん?Nambu Tekki ???これって日本の南部鉄器じゃん。と言うわけで国内を
調べたら普通に?売っていた。アメリカではどれも1本$18.00。国内価格はその
約半額の1本\892だ。ちなみに,この商品は以前紹介したクラフツマンの栓抜き
とは違って,工具ではなくキッチン小物という位置づけの商品であるが,興味の
ある方は是非日本の伝統工芸を肌で実感してほしい。鋳物を塗装ではなく金気
止めという仕上げの後,漆を焼き付けるが南部鉄器の特徴だから…。

注:南部鉄器というのはメーカー名ではありません。大手の岩鋳のようなメーカー
以外は製造元名を前面に出さないようで,単に「南部鉄器」という共通銘柄の
ような形で販売されているようです。

(2009/1/8)



旧極の?ロゴ
工具マニアの世界では「旧ロゴ」というのが一種のステータスとなっているらしい。
例えば,スナップオンのレンチでは丸文字でフランクドライブのパテントナンバー
が入っている時期のロゴが一番偉い?そうな。しかし,それを遙かに凌ぐ旧ロゴ
が横浜には存在するのだ。これは,とあるアメリカ製工具メーカーの旧ロゴなのだが,
1918年(大正7年)製という,まさに旧極のロゴと言ってもいいものだ。写真のリンク先を
開くと出てくるのが現行のロゴ。そう,これはエアツールで有名なシカゴニューマチック社
の旧ロゴなのだ。ちなみに,このロゴは横浜に来れば誰でも見ることが出来る。

みなとみらい地区の動く歩道の下に,旧横浜ドックで使われていたコンプレッサーは
ひっそりと?展示されている。横浜港は2009 年がで開港150周年。機会があったら
是非とも横浜を訪れて,この開港によってもたらされた舶来文化の歴史を感じとって
欲しい。いつでも旧極のロゴを持ったコンプレッサーは工具マニアの君を待っている。

(2009/04/2)


工具のチャイナフリーは不可能なのか!?
このコーナーでは過去に何度も工具メーカーは「その発祥の国から労働賃金の
安い国へと続々と製造がシフトされつつある。」と,書いているが,またもや発祥の
地で製造の幕を降ろす製品がある…。

その製品とはバイスグリップ。この,ロッキングプライヤーの元祖にしてアメリカン
ツールの代名詞といっても過言ではないバイスグリップも,ついにアメリカ製が消滅
するのである。ニュースによると,バイスグリップ発祥の地ネブラスカ州デウィット
にある工場は10月末に閉鎖。その先の生産は全てチャイナの工場になるという。

以前から,IRWINの親会社であるニューウェルラバーメイドパテントを持つ
バイスグリップの発展形とも言えるLockJawはチャイナで作られているし,
「Vise-Grip」ブランドのレンチ類もチャイナ製なので,生産拠点移転はある程度
予測してたが,こんなに早く訪れるとは…!

残念だが,バイスグリップが二度とアメリカで作られることはない。工具マニアの
我々は,生産される工具が全てチャイナ製にならない事をひたすら祈るばかりだ。
今ならまだ間に合う。さぁ,君もアメリカ製のバイスグリップを買いに行こうか!!

※上の画像は'60年代のバイスグリップの箱。アーウィンでもなくアメリカン
ツール社でもない純粋にピーターセン社の頃の物です。ついでに?中に
入っていた当時の説明書(PDFファイル759KB)もアップしておきます

(2008/9/29)  



工具箱,冷えてます。
今回のLOOK!はちょっと季節外れだがMicroFridgeから発売されている冷蔵庫の
ご紹介。ガレージのスペースに余裕がある場合,冷蔵庫を置く人も多いだろう。かくいう
俺も,余裕があるとは言い難いが無理矢理空いたスペースに冷蔵庫を置いている。
真夏の暑い時期,作業が終わった後のプシュッ!「プハー!」はまさに至福の時と言え
る。しかし,多くの冷蔵庫はキッチン用であるがゆえ,ガレージの雰囲気からは浮いた
存在になっている。いくら真っ赤なチェストで箱を揃えても,残念な事に冷蔵庫は白や
グレー。もしくは黒だ。これはこだわりを持つ者にとって何とも我慢しがたい状態だろう。
日本の家電は何でビビッドな色が無いのだろうか?…!

しかし,これからはもうそんな悩みは無用。今までの葛藤を一気に解決するのが今回
紹介するGarage Refrigeratorという冷蔵庫なのだ。ガレージに置いても何ら違和感の
無いデザイン。しかも,手元へ自由に移動が可能なロック機能キャスター付き。さらに
ドアにもロックが掛けられる。ちなみに,ドアに付いているアルミ?のモールはお飾り
で,見てのとおり扉が一枚なのはご愛敬であるが…(笑。

そして,気になる値段だが,価格は$315。しかし,残念なことに配送してくれるのは
アメリカ本土のみ。ただし,「アラスカ,ハワイ,国外についてはカスタマーサービス
へ連絡を」と書いてあるので,やる気次第では個人輸入可能かも。興味のある人は
是非!

Garage Refrigerator PDFカタログ(メーカーサイトに非ず

(2008/11/16)



これを使えば,君もメジャーデビュー!!
今回のLOOK!はIRWINから発売されているテープメジャー(巻尺)のご紹介。
巻尺で寸法を測る時,まずテープを引き出して対象物に当て,鉛筆等で印を
付けるというのが普通の使い方だろう。腰道具を付けているプロならばこんな
事はないだろうが,素人日曜大工にありがちなのが「しまった!書く物が無い!」
ってヤツ。脚立に登り,測ったのはいいが,印を付ける鉛筆を持って来て無い!(笑
「ちぇっ」と舌打ちをして鉛筆を取りに行く虚しさは経験した人でなくとも十分想像は
つくはずだ。しかし!これを使えばこれからはそんな虚しさを経験することはない
だろう。

このSTRAIT-LINEというテープメジャー,なんと!本体にマーカーが内蔵されて
いるのだ。写真でわかるかと思うが,マーカーはテープ出口の下に付いている。
テープを引き出し,ロックしたら内蔵のマーカー(鉛筆)でサッと印を付けるだけの
イージーさ。テープ先端を固定して振れば簡易コンパス的な使い方で円も描ける
いう画期的な商品だ。価格は実売価格で$15前後。日本に輸入されているかは
不明だが,日本に送ってくれる店(この店の販売価格\1300前後)もあるようなので
興味のある方は是非購入を!

しかし,ふと思ったのだが,マーカーの替え芯も普通に手に入らないと書けなく
なったらただの巻き尺と同じじゃんか???

(2008/8/3)



プラマイ志向で行こう!!
今回のLOOK!はEUの各社から発売されているドライバーのご紹介。
上の左側画像はクルマやバイクではあまり見かけないが,電気関係では
良く見かけるビス。+−どちらのドライバーでも回すことが出来るスグレ
モノ?だ。+の一辺を−溝にするというアイデアはGJ!と言っていい。
しかし,この溝形状にも欠点があった。+−どちらのドライバーを使っても
先が浅くしか掛からないため舐めやすいのだ。まして,電気用のビスは
非鉄金属で柔いから余計その確率が高いときている。この画像も左側の
ビスは舐めている…。(画像のリンク先は例としてドイツのWiha

で,何事もキッチリとしなければ気が済まない?ドイツ人は考えた。「+−
どちらかで回すのではなく専用ドライバーを作ればいいじゃないか!!」と。
そこで登場するのがこれ。この+−兼用形状にピッタリ合うように作られた
ドライバーを使えば,もうビスを舐めることはないだろう。しかし,深く考え
過ぎた故,単独の+や−のビスは回せない特殊ドライバーになったという
オチなのはご愛敬だが…(笑。

果たして,日本製のビスに合うかどうか未確認だが,電気関係でこの形状
のビスを回すことが多い人は買っておいて損はないだろう。一応?電気屋の
俺も迷うことなく注文したのは言う迄もない…。ちなみに,この先端形状は
EU各国の共通規格とも言えるドイツのVDE規格のようで,冒頭に紹介した
Wihaと同じドイツのWeraWITTEはもちろん,EU非加盟であるスイスの
PBからも発売されている。この形状のビスを回すことの多い人は是非!。

なお,類似商品でマイナスとポジドライブ兼用形状のドライバーもあります。
(2008/9/15)



キミは,この最新テクノロジーについて行けるか???
今回のLOOK!は工具関連ということで自動車関係展示会のご紹介。
この,「人とくるまのテクノロジー展」は毎年5月第3週にパシフィコ横浜で開催
されている自動車産業技術の展示会(入場無料)で,その出展会社の殆どは
自動車部品メーカーである。展示してある物はファスナー類,ベアリング,電線,
電装品,金属加工品,FI,CVTなどと,本当に部品や材料単位なのでモーター
ショーやオートサービスショーとはまったく趣が異なる,まさに?その手の
マテリアルマニア(←そんなマニアがいるのかよっ!)には堪らない?展示会
なのだ。

ちなみに,工具メーカーも少しだけ出展しており,今回はスナップオンがトルク
レンチと計測器類を,OSGがタップやドリル刃などを展示していました。また,
OSGは独自のLHスティックスという規格のボルトも展示していて,正規ライセンス
でLHスティックス用工具を生産するコーケンのソケットも展示。そこではコーケンの
総合カタログも配布していたので,すかさず俺はそれをゲット!(笑。

その他,工具ヲタクの密かな?楽しみとしては,出展している海外部品メーカーが
使っている工具を見ることか。デモ機の組み立てのための工具が置いてあることが
あり,それが知らないメーカーだったりすると興味津々だ。ドイツのミッション
メーカーの傍らに置いてあったのは初めて見る「FORMAT」というブランドの
梨地のドイツ製ソケットだったし,日本の富士精密が専用工具として販売する
「FINE」というラチェットハンドルは日本製だが見たことがないデザインで生産元も
推測出来ない物だった。

ちなみに,それほど大規模な展示会ではないので半日もあればくまなく見る
ことが出来る。会場のパシフィコ横浜はランドマークタワーや赤煉瓦倉庫など
観光施設も近いので観光がてら興味のある方は是非!とはいえ,今年はすでに
終了してしまったが…。

(2008/5/23)



ヒッパレ〜♪ヒッパレ〜♪
これ読んでメロディが頭に浮かぶアナタは間違いなく?45歳以上(笑
今回のLOOK!はアメリカのSOVE-IT MARKETINGという会社から発売
されているTORQ-ITというラチェットハンドルのご紹介。

狭い場所でラチェットハンドルが振れない場合,このページの閲覧者ならどういう
工具を使う事を思い浮かべるだろうか?ラチェットハンドルが振れないのだから
当然,他のレンチ類も振ることは出来ない。こんな時,まず思い浮かぶのは,
プロクソンやスタンレーから発売されているロータリーラチェット。その他では
サイドワインダーのスピードレンチやメリーのバリヤレンチなどを思い浮かべる
人もいるだろう。それらのレンチは手元を回転させて先端のラチェットを回すという
機構で共通の発想なのだが,この,トルクイットというラチェットは全く違った
発想の商品なのだ。

発電機のリコイルスターターと同じような機構で,ワイヤーを引っ張ってラチェットを
回すという画期的な?商品。左右の切り替えは3/8のSq部を押し込み回す方向の
面に出っ張らせて使う。さらに,握って使えばスナップオンPALMRATのようなパーム
ラチェット的に使うことが出来るスグレモノ。価格はセットでも$20弱なので,間違いなく
台湾かチャイナ製だろう。

一応,日本に輸入されていないかを調査?したら,意外にも近所のホームセンターで
発見!新潟県三条市のベストツールが(リンク先はドメイン維持のためのページか?)
輸入していて,スピードドライバーという名で発売されていた。価格は失念したが,販売
価格は500円程度だったか。安いので俺も即?購入(笑。
製品パッケージ(pdfファイル:236KB)

ちなみに,製造国は台湾。ちょっとキワモノ的な商品だが,興味のある方は是非
ホームセンター等で探して使ってほしいものである。

(2008/6/22)



ようこそ鏡の国へ!!
今回のLOOK!は,ちょっとだけ?ありがた迷惑なページをご紹介。
ご存じ?のとおり☆舶来工具について色々と語ろう☆のページは
naha.cool.ne.jp
のドメインを使用しているのだが,最近,当サイトのミラーページが出現した。
そのページはgifu.cool.ne.jpが使われており,俺のページのURLをnahaから
gifuに入れ替えれば全く同じ内容?のページが現れるといった仕掛けなのだ。
とりあえず,そのgifu.cool.ne.jpにあるページ中のリンク先等は改竄されておらず,
naha.cool.ne.jpの本家サイト(このサイト)に戻るようになっているのだが,どこの誰
が何の目的で設置したのかは皆目不明。この先,知らないうちにリンクなどが改竄
され,フィッシング詐欺のサイトへ誘導?などという事態も考えられ不安がよぎる。

また,俺のサイトの各ページは更新履歴にこそ書かないが,日々リンク切れの
チェック,アップ当時と変わってしまった内容の追加及び書き換えをしている。
それらの小更新がミラーサイトに反映され定期的にファイルを上書き更新している
のか疑問が残りる。
と,書いて早速アップしてみたら即刻?ミラーサイトも更新
されていた。どうやら,自動的に更新される仕組みになっているらしい。おそらく
他のページも同様なのかもしれない。こうなっては仕方ねぇ。ミラーサイト公認だ!!(笑
 ただし,改竄はゴカンベン。

と思って,さらにテストしてみたら「naha」をどこの地名にしても(ただし,
cool.ne.jpにある地名)にしてもミラーサイトが現れるのだ。 結局,
cool.ne.jpによる自動作成のミラーサイトなのだった!オソマツ…(笑
(2008/3/12)

注:2011年6月末でcool.jpはサービスを終了しましたので今はありません。



 (`・ω・´) シャキーン!!
今回のLOOK!はカナダのFranklinToolから発売されているAUTOLOADER
という工具のご紹介。普通,ビットドライバーというとスペアのビットはグリップの
中に収納されている物が殆ど。ビットを替える時はグリップエンドのキャップを外し,
中のビットを一度全部出し,使いたいビットを選ぶ。そして,使わないビットは再び
グリップの中に収納しておくというのが普通である。そんな訳で,多くの人はその
プロセスが面倒で,一番使うPH2のビットなどを付けっぱなしにしている事だろう。

しかし,その面倒な作業が一切要らないのがこのオートローダーというドライバー。
グリップを「シャキーン」?と引き抜いて回し,使いたいビットの位置に合わせる。次に,
引き抜いたグリップを押し込む!そうするとドライバー先端から使いたいビットが
飛び出し,即使用可能という訳だ。詳しくは,メーカーページのビデオを見て欲しい。

ちなみに,ビットは入れ替えが出来るので,よく使うビットのみを選んで収納する
事も可能だ。価格は$19.99。耐久性を重視した金属ボディのプロフェッショナルという
シリーズもあり,こちらの方は$29.99。送料はアメリカとカナダのみ$6.95で国外は
要問い合わせとの事。支払いはPaypalを使えば買えるので興味のある人は是非!
と思ったが,検索したら日本の輸入元を発見!若井産業から\4800で発売中。
(2008/4/2)



真のセレブが使うモノ???

今回はゴージャスな製品のご紹介。これって工具に関係あるの?と
思った諸兄は画像をクリックしてみてほしい。これは工具セット
なのである。で,この工具セット,表面にはスワロフスキー
クリスタルが6000個以上。価格にして$5000の価値はあろうという物。
それが,何と!$2495.00だ!!ここをご覧のブルジョワな方々,
奥様や彼女にお一ついかがですか?(笑

しかし,中身の工具はどうか…?まぁ,多くを語らないことにしよう。
これの普及版が$49.99であることを見れば想像はつくかと思う。
間違いなく中身はチャイナ製だろう。販売するBarbara Kはアメリカの
DIY系カリスマ主婦?というべき人。彼女のページには女性が使う
各種工具セットをはじめ,日常生活DIYのノウハウまで書いてある。

この工具セット以外にもデザイン的に面白そうな物もあるので興味の
ある人は是非!直販は電話注文のみのようだがAmazonなどからも
手に入れる事が可能である。ただし,日本に直接発送可能かどうかは
未確認だが…。

2008/1/7)

注:リンク先はフラッシュ多用ページなので,製品に直リンク出来ません。
NEW PRODUCTS → Door Wizard と,お進みください。



 一発deハメたい!!!
今回はスペインのGrip-onから発売されているDoor Wizardという工具のご紹介。
このセット内容をパッと見て,用途をズバリ言い当てる人は殆どいないかも。事実,
俺もメーカーページを見て用途は理解できたのだが,ロッキングプライヤー状の
工具がどういう風に止まるのか暫く「???」だった…。

で,このドアウィザード,部屋のドアを傷つけることもなく一発で填められるという
スグレ物。空気を入れてドアを持ち上げるエアジャッキと,ドアヒンジを仮固定してガイド
する専用ロッキングプライヤー2本。詳しい使い方はリンク先のプロモーションビデオを
参照。しかし,頻繁にドアの付け外しをしない一般人には縁遠い工具だし,ドアを
付けるにしても俺的にはエアジャッキだけで十分のような気が…!いや,ここは
工具ヲタクたる者,やはり確実に作業出来る工具を選ぶべきだろう…(笑

ちなみに,Grip-onは日本ではメジャーではないがロッキングプライヤーの大手。
OEM先は多数なので,知らないうちにここの製品を使っている可能性も大きい。
代表的な所ではシグネットやブルーポイントのロッキングプライヤーがここの製品だ。
(2008/2/17)




回すなら,ガツンと一発ぶちかませ!!
塗装用品で有名なEastwoodで販売される工具のご紹介。
電源もコンプレッサーも無いところで固く締まったボルトを外す
場合はホントに苦労するが,解っちゃいるけどやめられない?
のがブレーカーバーのパイプ延長(苦笑。 しかし,これはほぼ
間違いなく?工具を壊す。ハンドインパクト(ショック)ドライバー
にソケットを付けて叩くという手もあるが,多くの場合思い切り
叩けず,固く締まったボルトはビクともしないのがオチ。「じゃあ
どうすればいいんだよ?」という事で生まれたのがこの工具な
ワケだ。

ブレーカーバーにショックドライバーを合体させたようなこれ,
その名も「インパクトバー」ショックドライバーとは違って指先を
気にせず思い切り叩けるから出力はなんと400Nm!価格が
$99.99なので俺的にはビミョーな線なのだが,興味のある人は
是非ご購入を!まぁ,「この値段出すなら18〜24Vクラスの
充電インパクトレンチを買うよ」ってか。(笑

(2007/11/10)

なお,スナップオンツールズジャパンからも入手可能。
PBT70864という品番で価格は\15,425です。



デキる男はモノを立たせて使う!!
今回は,Plyworxから販売されている工具収納用品のご紹介。
プライヤー類という物は様々な作業こなすにつれ知らないうちに?種類が
増えてゆく。コンビネーション,ウォーターポンプ,ニードルノーズ,さらに,
厚い物,薄い物,先曲り角度各種。スニップ類,鋏,ニッパーと際限なく増え
続ける。フツーの人からみればまさに「どんだけぇ〜?」の感じなのだ。

そして,多くの諸氏はこの抽斗の中でごちゃ混ぜになったプライヤー類を見て
この状態をどげんかせんといかん!!」と叫ぶことだろう。そこで登場
するこのプライヤーラック,画像を見ても解るとおり,立てて収納すれば必要
面積は約半分!今までの倍近くの収納が可能になるという画期的なモノ。
まぁ,ごちゃ混ぜだろうと「そんなの関係ねぇ!」という人には無縁の商品
なのだが…(笑

ちなみに,価格は1個$24.99。これを販売する
Plyworxはこのラックのみを
販売するテキサスの会社で,日本に送ってくれるのかは不明だが,日本
発送可の通販会社であるetoolcartなどからも入手は可能なので,収納に
困っている人は是非ご購入をしてもらいたいものである。しかし,この程度の
物?は器用な人なら自作してしまうかもしれないし,チャイナあたりからパチ物
の登場する日も近いような気もしないではないが…。(もう出ているかも?)

と,思っていたら俺のページを見て早速自作された方がおられました。
このブログ「OKUのゲテモノ工具」で12月16日の日記に書かれています。

2007/12/9)

注:OKUのゲテモノ工具のページは2011年現在消滅しています。



傷付けちゃ…イヤッ!!
NTカッターから発売されている強化プラスチック製工具の
ご紹介。バイクやクルマの整備では殆ど無いケースだが,
トルクは要らないが,とにかくビスやナットに傷を付けたくない
という場面に出くわす事がある。昔,俺が遭遇したのは計器の
パネルのビス。調整用なので締まっているビスではないが
普通にドライバーで回したらビスに傷を付けてしまうし,売り
物なのでそんな事はとても出来ない…。その時,無い頭で
考えた苦肉の策は,ドライバーの番手を落として先をラップで
くるむというものだった。その時に,この工具があったなら…!

で,この工具のセット内容だが,スクレーパー,ピンセット,
スパナ,+,−,HEX,ソケットそして,それを回すグリップと
なっている。さらに,切り落とした枠にはSqの凸が付いており,
それがソケットホルダーになるというスグレモノだ。何かプラモ
デルぽくて,子供のオモチャといった風情だが,前記のような
場面のために,メーカーが真面目に作った工具なのである。
ちなみに,定価は315円。一つ買っておいても損は無いと思う
ので興味のある方は是非!

(2007/9/3)



バリバリのレディース仕様!?
今回のLOOK!は,いつでも心に花を持とう…ってことで?
花柄工具のご紹介。か弱い女性の場合,普段なら何でも
男性がやってくれる訳だが,女性でも時には工具を握って
作業をやらねばならない時もある。しかし,通常の工具は
何か無骨で大きさも女性向きではないし,カラーリングも
華がない。華がないなら花を付ければいいじゃないか!って
ことで生まれた?この工具,発売するladiestoolsonlineは,
女性用工具の専門店である。他にも女性向けにピンク一色の
セット工具なども売っている。

日本にも送ってくれるのかは未確認であるが,興味のある方は
是非問い合わせを!蛇足だが付け加えると,これらの工具は
価格的にも間違いなくチャイナ製。ピンク一色の工具などは
寧波江北貝諾工具有限公司あたりが製造元かも
しれない。

(2007/10/6)



♪チョイと出ました〜三角野郎が〜♪
謎の規格?三角穴ネジ(オムスビねじ)用ドライバーのご紹介。
長年クルマやバイクをいじっていると,松田優作ではないが「なん
じゃこりゃぁぁぁ!」と叫びたくなるような形状のネジに出くわすこと
がある。二十数年前,トルクスねじを回さなければならない状況に
陥った時はまさしくそんな感じだった。

で,今回の三角穴ネジだが,これは自動車用ではないがチャイナ
製品に多く使われる謎の規格。マックで貰えるオモチャ,デジQ,
100円ショップで売られる製品などに使われている。しかし,それ
を回す工具は国内外どこのメーカーからも発売されていない?
のだ。じゃぁ「無ければ作ればいいじゃないか。」ということで,これ
用のドライバーを作ったのがi-TOOLS(アイツール)という店。

この店のオリジナル商品で,ANEXの特注品?らしい。価格は
1000円。大小2サイズ付きの両頭ビットである。回す対象物が安
いだけに,この工具の価格が高いと感じるか安いと感じるかは人
によってそれぞれだろうが…。

蛇足だが,八木節の一節にある「三角野郎」とは「義理を欠く」「人
情を欠く」「恥を掻く」の三つの「かく」(つまり三角)を持った最低人
間?の事だそうである… って俺の事かい?(笑

(2007/7/4)

2009年6月追記
現在,エンジニアからもDR-93という品番で△ビットが発売されています。



100と80。ただし,ランクルに非ず…!
今回は工具の紹介ではなく,工具ブランドにまつわる話題。今年,
2007年はこの2つのアメリカンブランドにとって記念すべき年に当
たる。何と!上のPROTOは100周年,下のCRAFTSMANは80周年
である。しかし,PROTOの場合は創業当時PLOMBというブランドで
発売されており,PLUMB(現在はクーパーグループのハンマーメ
ーカー)との類似商標権争いに負けてPROTOブランドに変わった
のが1950年だから,ブランドとしては100周年ではない。

とはいえ,記念品好き?のアメリカ人のことだから両ブランドともア
ニバーサリーツールがラインナップされる事は間違いない。プロト
は未確認だが,クラフツマンの方はリンク先にもあるとおり既に記
念商品が多数ラインナップされている。コレクターズアイテムに買
っておくのもいいだろうが,メーカーに騙されてはいけない。実際に
は通常商品に刻印が入っているだけだったり,記念プレートが追
加されているだけの商品で,製造コストは殆ど変わらないにも
係わらず価格だけが上乗せされているからだ。人に貰うならまだし
も自分で買う場合,記念品としては何の価値もない工具といえる。
ここはやはり,工具マニアたる者なら,記念として特別に作られた
通常と違う物だけを厳選して買うべきだろう。
(2007/8/4)

(注:今回は画像の上部と下部でリンク先が違います)



おぉ!!バーコ,お前もか…!
下記のロボグリップの欄で,工具メーカーは「その発祥の国から
労働賃金の安い国へと続々と製造がシフトされつつある。」と,
書いたが,またもや発祥の地での製造を中止する製品が登場し
てしまった!今回の場合は労働賃金の関係ではなく,工場再編
と思われるが,Made in Swedenのアジャスタブルレンチは確実に?
工具店から消えつつあるようだ。

で,その新しい生産国はスペイン。もしかしてIREGAのOEMに移
行か?とも思ったが,従来からBAHCOはBELZERのレンチを
スペインで生産していたので可能性は低い。ちなみに,バーコが
元祖の逆ネジスタイルはSCANDINAVIAN TYPE (EGAのカタロ
グより)と呼ぶらしいが,IREGAEGAに加えて,この先もスペ
インに有力アジャスタブルレンチメーカーが集中すると,この逆
ネジスタイルをSPANISH TYPEと呼ぶ日もそう遠くないかもしれない???

蛇足だが,スペイン製BAHCOを見分けるポイントは「フック
&フィッシュ」のマーク。
このマークがハンドルに刻印されてい
るアジャスタブルレンチは,ほぼ間違いなくスペイン製だ。(しかし
,生産移行時期ゆえ,このマーク入りでもスウェーデン製の物も
あり,これは或る意味レアなアイテムかもしれない。)また,アメリ
カ製からスウェーデン製に移行した親会社Snap-onのアジャスタ
ブルレンチも,順次スペイン製に移行されるであろうという事は工
具マニアなら誰でも予想出来る事だろう。

(注:バーコの場合,創業以来一度もモンキーレンチと表記した
事はないので,敢えてアジャスタブルレンチと表記してます。
また,今回は工場がスウェーデンから無くなった訳ではないので
握り物の一部や鋸刃などは今でもMade in Swedenです。)

(2007/5/4)


ポルシェの振動が,メタボな腹に響くぜ!!
ドイツ製?ハンマードリルのご紹介。ホームセンターの電動工具
売り場を見るとよく解るのだが,日本国内メーカーの電動工具って
何か見た目イマイチ。どのメーカーも派手なガンダムチックで
ハッタリだけ?の,おおよそデキる男の道具とは言い難い風貌
なのだ。(特に充電工具は酷い…)しかし,コイツは何か違う。
このクールなデザイン,これぞ,「デキる男の電動工具」という
感じではないか???

と,思ってよく見たら,このドリル,何と!ポルシェデザインで,
製造をMetaboが行う普通の市販品だ。しかも,P'7911という
PORSCHE 911を連想させる品番まで付いている。昨年の秋に
発表され,現地では490ユーロ前後で買えるらしい。日本未発売
なので個人輸入…とも考えたが,残念な事に電圧の違いで日本
では使えない。じゃぁ,お得意のアメリカから…とも考えたが,電圧
が日本と近似のアメリカでも,やっぱり売っていないのだった…!

蛇足だが,Metaboは日本で無名だがドイツでは第二位のシェアを
持つ電動工具メーカーだ。しかし,日本でイマイチ普及しないのは
大きな輸入元が無い事もあるが,このメーカー名が原因だと俺は
推測している。なんせ,電動工具を一番使うであろう中年男性の
もっとも嫌いな?コトバだからねぇ…(笑

(2007/6/2)

注:この製品は2009年に生産中止しています。


メーカーはマジ(本気)だぜ!!
シアーズ(クラフツマン)から発売されているボトルオープナー
(栓抜)のご紹介。この手のモノはノベルティによくありがちだが,
実はノベルティというのは工具メーカーとはまったく関係のない
会社がライセンスで作っている場合が殆ど。

例えば,Snap-onのネーム入り爪切りなどがあるが,Snap-on製
工具とは比べようもないほど品質は低い。しかも,その大半がチ
ャイナ製だ。ところが,この栓抜きはメーカーが本気で造った?
工具としての品番(#44500)が存在するアメリカ製品。そして,
この栓抜きには,ちゃんとデザインパテントが存在する事から
みても,いかにメーカーが本気で作っているかが解るというもの。

CRAFTSMANのブランド名は勿論,裏にはFORGED IN USAや,
クラフツマンのレンチを造るEASCOが生産した事を示すVという
マニファクチャーコードも刻印されている。ずっしりした,まさに
正真正銘の?工具なのだ。オープナー本体(写真のリンク先)の
価格は$14.99だが,ブランド80周年のレーザー刻印入りも価格は
同じなので付加価値を求めるならば後者がお得?ちなみに,
高級バージョンである$24.99もするブルーチタンコーティング
製品もある。(価格はセール時など時々安くなる事もあります。)

残念ながら日本からは直接買えないし,代理店もないから,興
味のある方はアメリカに行く友人にお土産としておねだりしましょう。
CRAFTSMANを売るSearsやKmartは主要な街には必ずあるは
ずですから…。

(2007/3/10)



右も左も,6方向から締め付けちゃうよ!!
Better Tools & Fasteners から発売されているGRIP-TITE
というソケットのご紹介。このソケットは通常のボルトナットから
丸くナメてしまった物まで普通に回せる?という画期的な商品だ。
普通のボルトは左下でも紹介済みのBionic Wrench的,ナメた
ボルトはターボソケット的に回せる。しかも,カム機構だから
ターボソケットと違って逆ネジのナメたボルトにも使え,6個の
カムはボルトをがっちり掴むからナットグリップソケットのようにも
使えるらしい。このパテントは現在申請中だそうだ。

ちなみに,このソケットセットのラチェットは台湾製で,ソケット本体と
プラスチックケースがアメリカ製。ソケットのカムその他内部構成
部品がインドとチャイナで作られている。価格は上記のセットで定価
$40だが,実売価格は$28程度のようだ。残念ながらメトリックサイズ
は無いが,日本からはGarage-Toysなどの通販会社から買える
ようなので興味のある方は是非!

(2007/4/8)


天才少女の閃き!?
天才元少女?クリスティンちゃんが販売するナットドライバー
セットのご紹介。彼女は現在20歳なのだが,この製品は,
なんと!彼女が11歳の時にパテントを取得しているのだ。
しかも,取得日は誕生日だそうで,もちろん申請は父親が
行ったのだろうが最高の誕生日プレゼントだったろう。
で,このナットドライバーだが,レーザーポインターが内蔵
されているという画期的な製品。しかし,残念ながらインチ
サイズしか無い。価格は$49.99。ちなみに,発売元である
クリスティンちゃんの会社LASERDRIVER TOOLS
これだけを販売する小さなメーカーで,製品はすべて
チャイナの工場で生産される。日本に送るのか未確認だが,
通販もしているようなので,興味のある人は是非問い合わせを!
(2007/1/8)



工具ヲタクの彼氏に贈る…
まぁ,とりあえず季節モノ…ということで。(笑
バレンタインデー専用?工具を今年も懲りずに?ご紹介。
この写真は何年か前に女房からもらったアメリカのfancyforge社
(既に廃業)の物であるが,製品自体は日本製で,実は神戸の
Frantz(フランツ)という会社が一手に生産しているらしい。

材料はベルギー産のクーベルチュールチョコを使用とのことで,
味もなかなかでした。他にも,ボルトナットや電球型のチョコもある。
実は,この工具は通年発売しているようで,誕生日や父の日のギフト用
としても喜ばれている?評判の逸品らしい。だから,欲しい方は
彼女や女房に是非おねだりをしましょうじゃありませんか。


(2007/1/28初出,2008/1/30再掲載)




工具ヲタクはいつでも工具と一緒!!
アメリカのWRENCHWARE, INC. が販売している
renchware
というカトラリーのご紹介。
これはボックスレンチ,プライヤ,オープンエンドレンチの形を
したステンレス製フォーク,ナイフ,スプーンのセットだ。
シリーズにミニサイズの物やルアーの形をした物もある。
このWRENCHWARE社はツールメーカーのノベルティに
ありがちな?製品を普通に?販売しているメーカーである。
ちなみに,全品MADE IN CHINAらしい。
なお,日本に送るかは未確認だが,peypalを使えば買える
ようなので,興味のある人は是非問い合わせを。
蛇足だが,工具ヲタクならば,このセットを使う時はドレッシング
等をオイルジョッキに入れてサーブするくらいの事まで徹底して
もらいたいものである。(笑
(2006/10/29)




ロボグリッププライヤー シモンズヤスリ この工具,USA製品レッドデーターブックに登録???
コンバースやリーバイスなど,アメリカの象徴的な商品が次々と
Made in USAでなくなったのはご存じのとおり。
工具の世界も例外ではなく,そのメーカー発祥の国から労働
賃金の安い国へと続々と製造がシフトされつつある。そして残念
な事に,最近この二つのメーカーがアメリカ製品レッドデーター
ブックに登録?された。
すでにROBOGRIPのプライヤーはMade in Chinaになっており,
SIMONDSのヤスリは2007年からMade in Columbiaになる。
両方とも店にはまだ十分在庫があるはず。こだわってアメリカ製を
買うなら今のうちだろう。しかし,近所のホームセンターを覗いたら
時すでに遅しか?高儀が輸入しているロボグリップはチャイナ製に
替わってしまった…!

注:「USA製品レッドデーターブック」は,俺の頭の中にある
個人的な資料なので実在はしません(笑

(2006/11/29)



思わず,ニギニギしちゃう!!
アメリカのLogger Head Toolsが販売しているBionic Wrench
(バイオニックレンチ)のご紹介。
このメーカーは独自のパテントを持つアジャスタブルレンチの
専門メーカー。この製品はプライヤーレンチのボックスレンチ版
といった感じで,対象物に当てて握ると六方向から固定する
という画期的な?工具であるらしい。最近ではBionic Gripという
オープンエンドタイプやThe ImmiXという車載工具に出来そうな
携帯用マルチツールも新製品として発売されている。ちなみに,
全製品がMADE IN USAだ。海外からもネット上からオーダー
出来るようなので興味のある人は是非!
(2006/8/24)

追記
2007/8/4現在,日本国内でも東急ハンズやホームセンター等で
5000円ほどで入手可能。(輸入元:USテクニカルセンター)
さらに,2008/2/1現在,チャイナ製のニセ物?が1000円前後で発売
されているのを発見!これが本当のパチ物か正規のライセンス物
かは未確認であるが…。



滑らせて…1,2,3!!
アメリカのHari Design Groupが販売しているSort-A-Tool
というレンチトレーのご紹介。
これはオープンエンドレンチをサイズ毎に簡単に分別収納出来る
という独自のパテントを持つ画期的な?製品だ。横にあるバーが
テーパー状になっており,そこにレンチの開口部を当てて滑らせ,
止まった所で内側に倒すと… アラ不思議?レンチサイズを目で
確認することなく自動的に分別出来ているという訳だ。ちなみに,
MADE IN USA。日本からも同社系列の通販会社であるPegasus
から購入出来るようなので,興味のある人は是非!

(2006/9/23)



究極のトルクレンチ。形,サイズを選ばず!
Sheldon Bbrown氏が販売しているかもしれない?
トルクレンチのご紹介。言うまでもなく?冗談製品。
「このプロダクトは最新なので未だ価格を設定していない」
とある。まぁ,ボルトをガタガタに傷つけてまでトルク管理
するのかとも思うが,この発想をする人は少なくないだろう。
興味のある方は是非?問い合わせを!(笑
(2006/6/25)




嵌ったら離れないんだから!!
アメリカのLINK Toolsが販売しているロッキングソケット
ツールのご紹介。このメーカーは独自に開発したロック機構の
パテントを持つロッキングソケットツール専門メーカーだ。
製品は1/4Sqから3/4Sqまで全ての製品がロック機構付きで
仕上げも美しそう。海外から受け付けているのかは不明だが,
ネット上からオーダーは出来るようなので興味のある人は
是非問い合わせを!

(2006/7/25)



現場ではこんなテスターを待っていた!
アメリカのEquusから発売されたハンズフリーテスター。
何と!パテントを取得している画期的な商品である。
以前,どうにもならなくて手が3本欲しいような時,口で
くわえてテスターを使った事もあるが,これからはそんな
事はないだろう。これで全てが解決?というわけだ。
ちなみに,実売価格は$30前後なのでおそらくチャイナ製。
日本からはETOOLCART.COMなどの通販会社から
入手可能なので興味のある方はオーダーを!
(2006/4/23)



錆びないってのはこういう事さ!
アメリカのSTERITOOLから発売されているステンレスツール。
「国産でもステンレスツールはあるじゃん!」と思う人もいる
だろうが一社でここまで揃えているメーカーは無いだろう。
しかし,本当にここのラインナップは凄い。なんせ,ワイヤー
ツイスターやトルクレンチまでラインナップされているのだ。
ちなみに,画像のラチェットハンドルは3/8Sqで$495もする!
これに比べたらSnap-on,,MAC,MATCOなんて安い安い(笑
日本からも通販で買えるようなので興味のある方はオーダーを!
(2006/5/30)




漢なら,やっぱカワサキだろ!
カワサキ純正?ライムグリーンな電動インパクトレンチだ。
発売元はマスターグリップでも有名?なAlltrade社。
他にも色々と商品があるのでカワサキ乗りの方には是非
使って欲しいものだ。 日本からはNORTHERNなどの通販
会社から入手可能なので興味のある方はオーダーを!
2008年8月現在,NORTHERNではKAWASAKIブランドは
扱っているものの,この商品は売っていないようです。

(2006/2/15)



鉄馬には鉄馬純正工具を!
HARLEY-DAVIDSON純正?のメーカー名入り工具。
発売元はBAHCO North America製造はJ.H.Williamsで
工具自体はUSA製BAHCOと同じ物だがハーレーの名入り。
ハーレーオーナーの方は是非これで整備して欲しいものだ。
しかし残念な事に,これを日本に送ってくれる通販会社は無い。
(2006/3/11)


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